• 商品画像1
本/雑誌

緊迫化する台湾海峡情勢 台湾の動向二〇一九~二〇二一年

門間理良/著

3960円
ポイント 1% (39p)
発売日 2023年10月発売
出荷目安 メーカー在庫見込あり:1-3週間 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-2913975
JAN/ISBN 9784798918570
メディア 本/雑誌
販売東信堂
ページ数 356

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

近年、中国・習近平政権が台湾統一に向けて、台湾への政治的・軍事的・経済的圧力を高めていることで、アメリカを中心とする西側諸国との対峙が明確化し、我が日本も台湾有事に巻き込まれる危機に直面している。本書は、2019‐2021年までの台湾情勢を、中台関係・内政・外交・軍事・日台関係に分けて時系列的に記述・分析し、台湾海峡危機の事態推移を詳細に解説。さらに、序章・終章で前後の期間の動向も概観するとともに、台湾と諸外国関係に関するコラムにより、錯綜する台湾問題への俯瞰的な理解を提供した、有事回避のための台湾と日本のこれからを示唆する力作。

関連記事

    収録内容

    1 序章 台湾アイデンティティーを味方にした民進党政権
    2 第1章 瀕死の蔡英文政権を援護射撃した習近平氏(二〇一九年)(習近平主席が対台湾五か条の方針を発表(一月)
    3 王金平元立法院長が総統選挙出馬へ意欲(二月) ほか)
    4 第2章 米国と着実な関係強化を進める蔡英文政権(二〇二〇年)(八〇〇万票超で再選を決めた蔡英文総統(一月)
    5 新型コロナウイルス感染症が台湾へ上陸(二月) ほか)
    6 第3章 コロナ流行を機に台湾に圧力をかける中国(二〇二一年)(バイデン大統領就任式に台湾代表初出席(一月)
    7 爆撃機や早期警戒機もTADIZに進入(二月) ほか)
    8 終章 圧力を強化し続ける中国に対抗する台湾

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品