仕様
商品番号 | NEOBK-2914346 |
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JAN/ISBN | 9784296119158 |
メディア | 本/雑誌 |
ページ数 | 394 |
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著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
枕詞は疑うべし―。ニクソン・ショック、石油危機から経済摩擦、バブル崩壊、デフレまで40年以上にわたって日本経済の課題に対峙してきたエコノミストは、タブーを恐れずにいかに問題の本質を突き詰めていったのか。経済白書完成までの攻防、経済計画作成の舞台裏、経済分析をめぐる論争などの知られざるドラマを、小宮隆太郎、根岸隆、金森久雄、香西泰など名だたる研究者・エコノミストのエピソードも交えて明らかにするユニークな日本経済論。
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収録内容
1 | 第1章 タブー死すべし―ニクソン・ショックと悲劇の経済白書 |
2 | 第2章 石油危機の時代 |
3 | 第3章 経済摩擦と経常収支不均衡について考える |
4 | 第4章 月例経済報告を振り返る |
5 | 第5章 経済白書とは何か |
6 | 第6章 エコノミスト修業時代 |
7 | 第7章 経済白書ができるまで(前編)―内国調査課長就任から原案執筆まで |
8 | 第8章 経済白書ができるまで(後編)―各省調整から発表まで |
9 | 第9章 経済白書で分析してきたこと |
10 | 第10章 官の世界で経験し考えてきたこと |