著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
高校に潜入中の暗殺者・猫丸がようやく高校生活に順応し始めた頃。『紅竜』を自称する竜姫紅音は今日も不敵に微笑む。「フフッ、遂にこの時が来たか...『終末を告げる戦い』が!」「ラグナロクだと...!?」(※いえ、ただの体育祭です)二人三脚のペアを組むことになった2人だったが、人並外れて運動音痴の紅音の姿を間近で見ているうちに、猫丸は次第に紅音の正体を疑い始めて...。もしかして、彼女は自分と同じ『殺し屋』ではないのかもしれない。でもこの心をざわつかせる特殊な能力は計り知れなくて―!中二病と暗殺者。違う世界だけど同じ「闇の住人」たちは、ますます惹かれあう!