風の大地 アジアサーキット編2 / 小学館文庫

どこまでも真っすぐに、青年ゴルファー・沖田圭介は世界を目指す! 爽やかな風を呼ぶゴルフコミックが、文庫版で登場!!
荒削りなゴルフながら強気で攻め続ける沖田は、午前中まででなんと単独トップに立つ。だが、後半はパットに苦しめられて順位を落としたため、次の研修会までパターの特訓をすることに。グリーンキーパーの協力で、通常より短く刈られた速いグリーン"での練習の効果は出るか…!?

<あらすじ>
キャリア8か月にして、ついにプロテストの第一関門・研修会に初挑戦することになった沖田。1番ホールからトリプルボギーのまずい出だしだが、運にも助けられ徐々にペースを取り戻していく。そして4番ホールでは、350ヤードのティーショットを放ち同組のメンバーを唖然とさせる(第1話)。

<登場人物>
沖田圭介(鹿沼カントリークラブの新入り研修生。24歳)、宇賀神正行(研修生の食事の世話などをするセカンド・チーフ。沖田のよきアドバイザー)、笠崎孝(鹿沼CC研修生。25歳。沖田たち研修生のリーダー格)、長谷川博(鹿沼CC研修生。23歳。日大ゴルフ部出身のエリート)
小針春芳("那須の小天狗"の異名をとるプロ)"