本/雑誌
太平洋戦争と日独戦時同盟 真珠湾攻撃からドイツの降伏まで / 原タイトル:DEUTSCHLAND UND JAPAN IM ZWEITEN WELTKRIEG
ベルント・マルティン/著 林晶/訳 樺島正法/訳 ティル・ファンゴア/訳
7700円
ポイント | 1% (77p) |
---|---|
発売日 | 2023年11月中旬発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 ゆうパック 送料無料
著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
第二次世界大戦期において、日本とドイツの同盟はほとんど協力らしい協力もできないままに敗北へと突き進んでいった。このような機能不全の要因はどこにあったのか。本書はドイツに残された文書資料を中心に膨大な文献を渉猟し、戦争中の日独関係について外交・軍事・経済の多岐にわたって読み解いた第二次世界大戦研究の基本書であり、その知見は原著刊行から半世紀を経た今日においてもなお貴重なものである。
関連記事
収録内容
1 | 序章 日独戦時同盟の諸前提 |
2 | 第1章 真珠湾と世界の分割 |
3 | 第2章 戦時同盟の初年度における利害対立 |
4 | 第3章 日本と独ソ戦、スターリングラードでのドイツの敗北まで |
5 | 第4章 大使オット少将の召還 |
6 | 第5章 一九四二年の軍事協力のための日独の計画―概観 |
7 | 第6章 貿易関係と一九四三年一月二〇日の「経済協力に関する協定」の成立 |
8 | 第7章 盟友同士の別れ...それでも共同の行動を?―一九四三年から一九四五年までの同盟 |