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商品説明
子どもと信頼し合える保育のあり方とは!?子どもの変化の背景には、保育者がその子と肯定的な関係を築こうと努力してきたプロセスがある。その努力の一つに保育者が、子どもの行為の見方を改めようとすることがあげられる。本書は、具体的事例を紹介しながら斬新な視点で深く考察する。
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収録内容
1 | 第1章 障がいを持つ子どもの思いを感じることと保育者の身体(A保育者にインタビューを行った経緯 |
2 | インタビューの目的と方法 ほか) |
3 | 第2章 子どもとつながりあえることと中動態での保育者の語り(主語が後退する保育者の語り方 |
4 | 中動態の概説と第2章の目的 ほか) |
5 | 第3章 感覚的世界の身体を感じることと子どもとつながりあえること(メルロ=ポンティの『見えるものと見えないもの』 |
6 | 物の知覚が可能になる感覚的世界の経験 ほか) |
7 | 第4章 中動態と感覚的世界の身体(山崎正和の『リズムの哲学ノート』 |
8 | 「見える」という中動態表現と感覚的世界の身体に生じる知覚 ほか) |
9 | 第5章 中動態で表現される経験と保育者の知と身体(第5章の目的と使用する資料 |
10 | 守永の保育観 ほか) |