本/雑誌
京都食堂探究 「麺類・丼物」文化の美味なる世界 (ちくま文庫)
加藤政洋/著 〈味覚地図〉研究会/著
880円
ポイント | 1% (8p) |
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発売日 | 2023年11月中旬発売 |
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商品説明
きつねうどん、しっぽく、けいらん、のっぺい、ちゃんぽん、衣笠丼、木の葉丼、カレー丼...京都の食堂は歴史の中で、「麺類・丼物」を中心にして独自の発展を遂げてきた。うどんも丼物も中華もある京都食堂の魅力とは?食いしん坊の地理学者たちが店に足を運び、味わい、観察し、文献を渉猟して、謎多き京都食堂文化に迫る。待望の研究書が、文庫書き下ろしで、ついに登場。
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収録内容
1 | 第1章 上方“麺”問答―諸説覚書(「きつね」は「けつね」か |
2 | 「きつね」か「たぬき」か |
3 | 「きつね」は化ける |
4 | 油揚げの魅力) |
5 | 第2章 “しっぽく”の美学(京都のうどんには○○がのっています |
6 | 卓袱から“志津ぽく”へ |
7 | にゅうめんの正体 |
8 | “しっぽく”鍋のミッシングリンク) |
9 | 第3章 なにを「とじる」か(謎かけ丼 |
10 | “麺・丼”問答 |
11 | 「あんかけ」をご存じですか?) |
12 | 第4章 食堂と町中華の不思議(どこでも“中華そば” |
13 | “ちゃんぽん”とりどり |
14 | “あんかけ”の都 |
15 | 台を替える楽しみ) |