著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
コロナ、ウクライナ、そして...危機の時代こそ、「専門家」任せにせず、自分の頭で読み、考える。希望の読書論!E.トッド、苅部直、佐伯啓思・宇野常寛・先崎彰容、小泉悠との“書物がつなぐ対話”も収録。
関連記事
収録内容
1 | 序 「専門家」にさよならを―中井久夫『分裂病と人類』ほか |
2 | 第1部 疫病と戦火の時代に(旧約聖書「ヨブ記」 |
3 | 志賀直哉「小僧の神様」 |
4 | ターンブル『食うものをくれ』 |
5 | 中野重治「吉野さん」 |
6 | コンラッド『闇の奥』 |
7 | 村上春樹「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』 |
8 | ル・カレ『ティンカー、ティラー、ソルジャー、スパイ』ほか) |
9 | 第2部 読書が自分をつくる(思春期の入り口で―寺村輝夫『消えた2ページ』 |
10 | コロナ禍 酔いどれ天使 |
11 | ネット以前のこと |
12 | 創作に教わった歴史―陳舜臣『秘本三国志』ほか |
13 | 塾にもあった図書室―『太陽/特集・江戸川乱歩』 |
14 | わが人生最高の10冊) |
15 | 第3部 書物がつなぐ対話(人類史から見た現在×エマニュエル・トッド |
16 | 平成の言葉と身体×苅部直 |
17 | 戦後史の光と影×佐伯啓思・宇野常寛・先崎彰容 |
18 | 新たな戦争と日本×小泉悠) |
19 | 結 「未来」を売る季節のおわり―三島由紀夫『青の時代』 |