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数学嫌いな人のための数学

小室直樹/著

1980円
ポイント 1% (19p)
発売日 2023年11月下旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2923601
JAN/ISBN 9784492047521
メディア 本/雑誌
販売東洋経済新報社
ページ数 293

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

数学を知ることは資本主義を生き抜くことである!歴史から宗教、法律、経済まで―「論理的思考」が苦手な日本人に捧げる古今東西の逸話で読み解く数学講義。伝説の学者によるベストセラー、20年ぶりに復刊!

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    収録内容

    1 第1章 数学の論理の源泉―古代宗教から生まれた数学の論理(神は存在するのか、しないのか
    2 存在するのかしないのか、それが問題だ―ギリシャの三大難問題
    3 新航路は果たして存在するのかしないのか―「解」を目的にしたか否かが問題だ
    4 n次方程式には「解」がある―ガウスが発見した「解」の存在
    5 最高の役人は最低の政治家である―マクス・ヴェーバーが発見した「解」のない政治の現実)
    6 第2章 数学は何のために学ぶのか―論理とは神への論争の技術なり(「論理」とは「論争」の技術なり―東西の論争技術
    7 東西の論理の違い
    8 数学論理への誘い)
    9 第3章 数学と近代資本主義―数学の論理から資本主義は育った(数学と資本主義の精神
    10 資本主義的私的所有権の絶対性と抽象性
    11 中国や日本社会の特性)
    12 第4章 証明の技術―背理法・帰納法・必要十分条件・対偶の徹底解明(形式論理学の「華」―背理法(帰謬法)
    13 数学を除くあらゆる科学は不完全である―帰納法
    14 社会科学の最重要概念―必要条件と十分条件
    15 対偶の論理―何かがうまくいっていないときのおすすめの発想法)
    16 第5章 数学と経済学―経済理論を貫く数学の論理(ちょっぴりの数学で理論経済学の極意が分かる
    17 国民を理解すると経済が分かる
    18 経済の相互連関を単純なモデルで理解する
    19 経済学の奥義が分かり数学が大好きに)

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