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商品説明
数学を知ることは資本主義を生き抜くことである!歴史から宗教、法律、経済まで―「論理的思考」が苦手な日本人に捧げる古今東西の逸話で読み解く数学講義。伝説の学者によるベストセラー、20年ぶりに復刊!
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収録内容
1 | 第1章 数学の論理の源泉―古代宗教から生まれた数学の論理(神は存在するのか、しないのか |
2 | 存在するのかしないのか、それが問題だ―ギリシャの三大難問題 |
3 | 新航路は果たして存在するのかしないのか―「解」を目的にしたか否かが問題だ |
4 | n次方程式には「解」がある―ガウスが発見した「解」の存在 |
5 | 最高の役人は最低の政治家である―マクス・ヴェーバーが発見した「解」のない政治の現実) |
6 | 第2章 数学は何のために学ぶのか―論理とは神への論争の技術なり(「論理」とは「論争」の技術なり―東西の論争技術 |
7 | 東西の論理の違い |
8 | 数学論理への誘い) |
9 | 第3章 数学と近代資本主義―数学の論理から資本主義は育った(数学と資本主義の精神 |
10 | 資本主義的私的所有権の絶対性と抽象性 |
11 | 中国や日本社会の特性) |
12 | 第4章 証明の技術―背理法・帰納法・必要十分条件・対偶の徹底解明(形式論理学の「華」―背理法(帰謬法) |
13 | 数学を除くあらゆる科学は不完全である―帰納法 |
14 | 社会科学の最重要概念―必要条件と十分条件 |
15 | 対偶の論理―何かがうまくいっていないときのおすすめの発想法) |
16 | 第5章 数学と経済学―経済理論を貫く数学の論理(ちょっぴりの数学で理論経済学の極意が分かる |
17 | 国民を理解すると経済が分かる |
18 | 経済の相互連関を単純なモデルで理解する |
19 | 経済学の奥義が分かり数学が大好きに) |