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本/雑誌

戦後フランスの前衛たち 言葉とイメージの実験史

進藤久乃/編 ラファエル・ケニーグ/〔ほか〕執筆

6600円
ポイント 1% (66p)
発売日 2023年11月下旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2924162
JAN/ISBN 9784801007550
メディア 本/雑誌
販売水声社
ページ数 363

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

大戦後の芸術運動(コブラ、レトリスム、シチュアシオニスト)を俯瞰する第一部、前衛周辺の作家たち(ポーラン、ポンジュ、パタフィジック、ベケット)を論じる第二部、詩に革新をもたらした音声詩、視覚詩の展開を見据える第三部を通して、戦後フランスの前衛運動の見取図を描き出す。

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    収録内容

    1 第1部 第二次世界大戦という断絶から(サン=タルバンのパラドックス
    2 コブラとシュルレアリスム
    3 コブラ時代におけるクリスチャン・ドートルモンの手書き文字―言葉の「茂み」の中を生きる
    4 ある概念の生成―アンテルナシオル・レトリストと「転用」の理論
    5 北脇昇―サルバドール・ダリ作品の再解釈ともう一つのシュルレアリスムの探求)
    6 第2部 前衛と文学的伝統(ジャン・ポーラン―修辞学・アンフォルメル・言葉をめぐって
    7 文字を杖に―フランシス・ポンジュの「Joca Seria」をめぐって
    8 「演劇に詩を取り入れること」―サミュエル・ベケット『クワッド』
    9 渡辺一夫、コレージュ・ド・パタフィジックの太守)
    10 第3部 詩的言語の解放―視覚詩と音声詩((行動/直接/元素/全体...)詩
    11 詩とその進行―アルトー、視覚詩を経て音声詩へ
    12 フランスと日本の前衛詩学の接点―ピエール&イルゼ・ガルニエと新国誠一
    13 「音声詩」・「行為詩」がめざしたもの―フランス、一九四五年以降を中心に)

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