本/雑誌

分散形態論の新展開

大関洋平/編 漆原朗子/編

4180円
ポイント 1% (41p)
発売日 2023年12月上旬発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-2925447
JAN/ISBN 9784758923941
メディア 本/雑誌
販売開拓社
ページ数 270

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

本論文集は、1993年の誕生以来、生成文法における代表的な形態理論であり続けてきた分散形態論(Distributed Morphology,DM)の30周年を記念する論文集です。具体的には、日本の第一線で活躍する統語論・形態論の研究者による論文9本に加えて、編者による分散形態論の概要、そして分散形態論の提唱者の一人であるニューヨーク大学のAlec Marantz氏による序章が収録されています。

関連記事

    収録内容

    1 第1部 理論的基盤(Distributed Morphology and Japanese
    2 分散形態論の概要)
    3 第2部 形態統語論(複雑述語の縮約現象―形態構造と隣接性条件
    4 日本語の動詞連鎖におけるテ形前項に関する一考察
    5 形態分離に基づく受動RAREの分析
    6 東北地方における自発表現に関する比較研究)
    7 第3部 形態音韻論(動詞由来複合語の統語・音韻・意味
    8 数詞の形態
    9 語と句の相違からみる省略・削除の再考
    10 分散型形態論におけるゼロ形態とその削減
    11 日本語否定接頭語の諸相―分散型形態の説明力)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品