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科学と国家と大量殺戮 物理学編 (犯罪社会学講義)

澤野雅樹/著

3300円
ポイント 1% (33p)
発売日 2023年11月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2925560
JAN/ISBN 9784865652673
メディア 本/雑誌
販売言視舎
ページ数 319

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

核戦争、原発問題―にいたる数百年の知の集積を人物を通して科学的・歴史的に解説。文系も理系も必読!ガリレオやニュートンの物理学からアインシュタインの相対性理論を押さえつつ、キュリー夫妻と放射線、ラザフォードと原子核、リーゼ・マイトナーと核分裂などを解き、オッペンハイマー、フェルミとマンハッタン計画、原爆投下、冷戦体制、さらに原発、チェルノブイリ、フクシマまでを詳説する。

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    収録内容

    1 力とは何か?:ニュートンと相対性原理
    2 E=mc2の意味
    3 放射能の発見
    4 ラザフォードと原子核の発見
    5 リーゼ・マイトナーと核分裂
    6 亡命者たち
    7 マンハッタン計画
    8 臨界―核分裂連鎖反応
    9 トリニティ実験
    10 投下―ヒロシマとナガサキ
    11 それは実験だったのか?
    12 冷戦下の核実験―水爆とコバルト爆弾
    13 原子力に平和利用は可能なのか?
    14 破局(想定外の事象)の論理
    15 ある男が核の闇ルートを作り出す

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