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商品説明
『報道ステーション』コメンテーターと社説執筆の責任、誤報問題とバッシング、そして身体に訪れた異変...難病と闘うなかで見つめた朝日新聞の存在意義とは。
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収録内容
1 | 「異変前夜」―37年間、僕はひたすら走り続けた |
2 | 「発症」―最初に違和感を覚えたのは左足 53歳の時だった |
3 | 「診断」―もっと早く診察を受け、治療を始めるべきだった |
4 | 「治療」―治療薬に身体を慣らし、種類・量が少しずつ増えていく |
5 | 「パニック」―あがいてもあがいても、僕の足は言うことをきかない |
6 | 「レボドパ」―病気を理由に、最後の仕事を中途半端に終わらせたくない |
7 | 「風」―マイケル・J.フォックスと、モハメド・アリと、永六輔と |
8 | 「両輪」―服薬と運動がかみ合ってきた時、新型コロナで生活が一変した |
9 | 「家族」―病気は家族に、とりわけ配偶者に大きな負担となってのしかかる |
10 | 「退社」―希望退職に応じることを、僕は決めた |
11 | 「報道の使命」―もし朝日新聞がなかったら |
12 | 「『左偏向』攻撃」―朝日新聞はなぜ「右」から敵視されるのか |
13 | 「放送と権力」―「テレビが自民党に負けた」日 |
14 | 「縮む日本」―この国を子や孫の世代に引き継ぐために |
15 | 「日常」―転倒・骨折を防ぐため、家中が手すりだらけになってきた |
16 | 「希望」―パーキンソン病治療という巨大な岩盤に穴を |
17 | 「心のリハビリ」―パーキンソン病になど負けてはいられない |
18 | 「ゆっくり歩こう」―上を向き、前を見て人生の残り時間を楽しみながら |