本/雑誌

2つの意味の物語勇者は聖なる剣を手に向かってくる魔物と戦ったひとつの文に秘められたパラレルストーリー

1210円

ページ数	188

ひとつの文に秘められたパラレルストーリー。まったく同じ文章なのに、2つの意味がある“二義文”―。そんな不思議で面白い二義文を、思う存分味わってみてください。それでは『2つの意味の物語』の、はじまりです。

1	2つの意味の物語とは?
2	聖なる剣―「勇者は聖なる剣を手に向かってくる魔物と戦った」
3	テスト返し―「テスト、全部できなかった...」
4	ドッキリ仕事体験―「ネギをぬいてください」
5	サプライズ―「彼には言えない秘密があった」
6	ある旅館のウワサ―「大人には見えないよね」
7	伯爵家の真実―「その時、犯人はわかったのだ」
8	ヘンテコ学生―「何も身につけることなく大学を出た」
9	消息不明―「彼は家族を含め連絡がとれなくなっていた」
10	定期テスト―「問題がぜんぜんできないよぉー!」
11	焼肉パーティー―「お店より新鮮なお肉をお届け」
12	新しいゲーム―「新しいゲーム、ぼくもできたよ」
13	オーディション―「ステージで初めて踊った」
14	マンションの入口で―「彼女が帰るのを待っているんですよ」
15	麻薬捜査―「C‐35号室を探せ!」
16	妹とネッ友―「好きなアニソンを聞いてる」
17	告白の行方―「このクラスの誰よりも君が好きだ!」
18	りんごの木―「りんごは、かわをむいてたべてください」
19	転校生が好きなもの―「夏目漱石が好きなの」
20	兄とおでかけ―「兄に見えないようにしたのだ」〔ほか〕