本/雑誌

消えるデザイン 町の景観 デザインは、もっと気づかぬものでありたい。

高北幸矢/著

1980円
ポイント 1% (19p)
発売日 2023年12月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2929263
JAN/ISBN 9784877585631
メディア 本/雑誌
販売中央出版
ページ数 174

著者・出版社・関連アーティスト

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    収録内容

    1 序 都市景観における「調和」という美辞麗句
    2 1 「電柱は醜いから地下埋設」受売りの景観概念は、金太郎飴のようなありきたりの景観を造る
    3 2 存在そのものに価値を見出そうとするフェンス(柵)は、その社会の醜さを象徴する
    4 3 ごみ袋といえど、町にあるものは全てその町の景観を形成する
    5 4 時として文字もまたごみ、フラワーポットは大地のようにやさしく
    6 5 まちの花から幹へ、チャコールグレイの郵便ポスト
    7 6 マイナーな存在としての歩道橋、カラフルな色が美しい景観ではない
    8 7 無神経に配置されたベンチは寂しい、使用するとき出現するベンチ
    9 8 パブリックサインボードから、ボードを無くす試み
    10 9 便利を隠れ蓑に、増殖し続ける自動販売機は景観破壊機
    11 10 美観を損なう交通標識、駐車禁止の標識ポールを消す
    12 11 目にも心にも醜い、マナー看板
    13 12 疑似修景は、景観創出の心を絶望させる
    14 13 花になるか、ゴミになるか、町中を走る巨大広告のラッピングバス
    15 14 歩道の絵舗装はゴミ、街における美しい「地」としての道路でありたい
    16 15 エゴイズムの象徴から公衆トイレ、パブリックデザインの考え方
    17 16 ショップサイン、町のゴミとして景観を損なうか、花として町を彩るか、それとも町に消えるか
    18 17 消えるデザインの理想としてのマンホールの蓋、醜態をさらすマンホールの蓋
    19 18 土木物への装飾や広告は、負のイメージを感じさせる
    20 19 町角で白い牙剥くガードレール、命を守るガードレールと車止め〔ほか〕

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