本/雑誌
日本とベルギー 交流の歴史と文化
岩本和子/編著 中條健志/編著 石部尚登/〔ほか〕著
3080円
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| 発売日 | 2023年12月発売 |
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商品説明
日本とベルギーは、150年以上にわたる交流の歴史をもつ。距離的には遠く隔たった両国の間には、どのような交流があったのか。それが双方にどのような影響を与え、どのような変化を生みだしたのか。両国の交流の歴史における諸現象を、法律や言語、メディアなどの多視点からひもとくとともに、交流の文化的実践のさまざまな様態を検証。日本‐ベルギーの交流が相互にもたらしたものを、複眼的・動的・立体的にさぐる。
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収録内容
| 1 | 第1部 交流の歴史(1866年の日白修好通商航海条約に関する歴史社会言語学的考察 |
| 2 | ベルギーで学んだ最初の日本人は誰か?―いつ、何処で、何を |
| 3 | ベルギー大使の記録にみる関東大震災―時代と現地の状況をふまえた再読の試み |
| 4 | ドクロリー・メソッドにおける「自己」―昭和初期の富士小学校に与えたインパクトの思想史的内実 |
| 5 | 「日白修好150周年」はどのように語られたか―メディア談話の分析をつうじて) |
| 6 | 第2部 交流と文化(アメリー・ノトンと日本 |
| 7 | 日本におけるベルギー・オランダ語文学の受容と翻訳出版の実態 |
| 8 | 1960年代日本のグラフィック・デザインにおけるルネ・マグリットの受容 |
| 9 | フランソワ=ジョゼフ・フェティスの著述における日本音楽) |
| 10 | 第3部 交流の「場」(日本とベルギーの交流の歴史とこれから 第3回「ベルギー学」国際シンポジウムパネルディスカッションより) |
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