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本/雑誌

労働系女子マンガ論!

トミヤマユキコ/著

2200円
ポイント 1% (22p)
発売日 2023年12月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2930883
JAN/ISBN 9784907053659
メディア 本/雑誌
販売タバブックス
ページ数 221

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

恋愛、結婚、出産、といった人生のイベントを迎えるたび、続けるか辞めるかの選択を迫られるのは、たいてい女子の側。労働環境はここ数十年で大きく変化し、どうするのがベストなのか判断がつかない...「女子×労働」の視点で読む女子マンガに人生をサバイブするヒントがある!誰もが知っている王道作品から、知る人ぞ知る隠れ名作まで、気鋭の研究者の女子マンガ論、決定版。

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    収録内容

    1 1章 少女マンガ隆盛期―ヒロインは読者と同世代の若き労働者(自分の運命を切り拓く『ベルばら』の女たち『ベルサイユのばら』
    2 大正時代のラブコメが描く「この国で女が働くとはどういうことか」『はいからさんが通る』
    3 「自立した女」のモデルのひとつは、バレエマンガにある『アラベスク』 ほか)
    4 2章 「仕事と恋」の時代―社会情勢を反映し働く読者の現実に接近(「近代化」を目指そうとした「働く女」の困難『東京ラブストーリー』
    5 みんなの視界に入りにくい仕事を描く意義『動物のお医者さん』
    6 フリーターもバリキャリも大変就職氷河期がもたらしたリアル『ハッピー・マニア』『働きマン』 ほか)
    7 3章 労働の多様化・細分化―年齢、仕事観、社会問題等に着目(憧れからはほど遠い設定が生み出す深い味わい『うどんの女』
    8 主婦の労働と存在意義をめぐる重い問い『ハウアーユー?』
    9 リアルとファンタジーを行き来する大人の仕事と恋愛の物語『娚の一生』 ほか)

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