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列車で越える世界の緊迫国境

小牟田哲彦/著

2200円
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発売日 2023年12月中旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2931137
JAN/ISBN 9784594095437
メディア 本/雑誌
販売育鵬社
ページ数 293

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

列車で国境を越えるとはどんなことなのか?直接乗ったから見えてくる、各国国境の意外な実像。

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    収録内容

    1 第1章 米朝首脳会談で注目―乗換えを要する中越国際列車 北京(中国)→ハノイ(ベトナム)
    2 第2章 日本人旅行者を惹きつけたシルクロード特急 ウルムチ(中国)→アルマトゥ(カザフスタン)
    3 第3章 日本の国際列車の歴史を受け継ぐ中朝直通列車20年間の変遷 丹東(中国)→平壌(北朝鮮)
    4 第4章 中央アジアの回廊列車と国境駅での拘束劇 サマルカンド(ウズベキスタン)→ホジャンド(タジキスタン)→コーカンド(ウズベキスタン)
    5 第5章 アジア最上の豪華急行でマレー半島を縦断 シンガポール→クアラルンプール(マレーシア)→バンコク(タイ)
    6 第6章 東ベンガル鉄道栄枯盛衰―名茶ダージリンはここから世界へ運ばれた ニュージャルパイグリ(インド)→ラジシャヒ(バングラデシュ)→コルカタ(インド)
    7 第7章 印パの“和解”を演出する4キロの国際急行 アムリトサル(インド)→ラホール(パキスタン)
    8 第8章「世界一短い国際列車」と称された南米の孤立路線 タクナ(ペルー)→アリカ(チリ)
    9 第9章 中国によるアフリカ支援の先駆的国際路線・タンザン鉄道 ダルエスサラーム(タンザニア)→ニュー・カピリ・ムポシ(ザンビア)
    10 第10章 共産圏の面影を残す東欧とバルト三国の直結ルート ヴィリニュス(リトアニア)→ワルシャワ(ポーランド)
    11 第11章 ユーロスターは西欧唯一の時差&審査付き越境特急 ロンドン(イギリス)→パリ(フランス)
    12 第12章 「世界一高い鉄道橋」と国の分離で生まれた新国境を体験する バール(モンテネグロ)→ベオグラード(セルビア)
    13 第13章 バルカン半島から往年のオリエント急行ルートを辿る ベオグラード(セルビア)→イスタンブール(トルコ)
    14 第14章 中東3ヵ国を貫く壮大な「アジア横断急行」 ダマスカス(シリア)→テヘラン(イラン)

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