商品説明
高杉晋作や伊藤博文ら幕末の志士たちに強い影響を与え、近代日本の礎を築いた男、吉田松陰。彼はなぜ、高い志を掲げ、理想に向かって突き進むことができたのか―。「至誠」を貫き、29歳でこの世を去った稀代の思想家の生涯を、彼の遺した数々の言葉と共に振り返ります。歴史ビギナーにもわかりやすい1冊!
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収録内容
1 | 第1章 立志―吉田松陰 十~二十三歳の言葉(戦法の本であっても、完璧に勝つ方法は、どこにも書かれていない。 |
2 | 志さえあれば、どんな目標もかなえることができる。 ほか) |
3 | 第2章 狂気―吉田松陰 二十四~二十七歳の言葉(人の生きざまを知るには、まず、その土地・風土に目を向けるべきだ。 |
4 | 法律を破ってでも、世界を見たい。 ほか) |
5 | 第3章 留魂―吉田松陰 二十八~二十九歳の言葉(農民兵に至るまで一定の訓練をすれば、強力な軍団ができる! |
6 | 外に媚び、内を脅かす者は、「天下の賊」である。 ほか) |
7 | 第4章 残志―吉田松陰をとりまく人々の言葉(井伊直弼 茶会とは、人生「一期一会」の出会いである。 |
8 | 久坂玄瑞 草の根の民が決起する以外に、手立てはない。 ほか) |