男色〈疑惑〉の王子様に、何故か溺愛されてます!? (ノーチェ文庫)

ローズマリーは幼い頃に王子オズワルドと大喧嘩して以来、年上の男性にばかり恋をしていた。そんなある日、「オズワルドと部下のエイブラムは共に男色家で、相思相愛の恋人である」という噂を聞いてしまう。その後、オズワルドに求婚されたが、エイブラムとの仲を隠すためだろうと了承したローズマリー。けれどオズワルドから毎晩寵愛されるうち、「勘違いをしていたのでは?」と気づく。一度きちんと話し合おうとした矢先...文庫だけの書き下ろし番外編も収録!