本/雑誌
公衆衛生と感染症を歴史的に考える (いまを知る、現代を考える山川歴史講座)
永島剛/編 井上周平/編 福士由紀/編
1980円
ポイント | 1% (19p) |
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発売日 | 2023年12月下旬発売 |
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商品説明
歴史上、どのような感染症のパンデミックがあったのだろうか?感染者の数量を把握することの重要性とは何だろう?近代化は人々の疫病流行への態度を変えただろうか?公衆衛生という考え方はどのように誕生し、広がったのだろうか?植民地開発と感染症・医療・衛生との関係を考えてみよう。歴史上たびたび登場する疫病の流行と、それに向き合ってきた人々を顧み、コロナ禍の社会のあり方を考える。
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収録内容
1 | 序章 公衆衛生と感染症を歴史的に考える |
2 | 第1章 瘴気と都市―ヨーロッパにおける疫病流行と公衆衛生の歴史 |
3 | 第2章 東アジアにおける感染症と公衆衛生の歴史 |
4 | 第3章 統計数値からみる感染症流行の歴史学 |
5 | 公衆衛生と感染症を歴史的に考える 座談会 |