本/雑誌
彼女たちのまなざし 日本映画の女性作家
北村匡平/著 児玉美月/著
2640円
ポイント | 1% (26p) |
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発売日 | 2023年12月下旬発売 |
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商品説明
“彼女たち”の見つめる先には何があるのか?日本映画における女性作家の功績を正当に取り上げ、歴史を照らし、現在と未来を映し出す。多様な属性を前提とし、オルタナティヴな関係性を模索する2020年代以降の時代精神から読みとく、新しい日本映画のパースペクティヴ。女性作家作品ガイド100本も収録。
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収録内容
1 | 第1章 日本映画における女性監督の歴史(女性監督のパイオニア |
2 | 胎動期―一九五〇~一九八〇年代 |
3 | 黎明期―一九九〇年代 |
4 | ニューウェーブ―二〇〇〇年代 |
5 | 黄金期―二〇一〇年代以降) |
6 | 第2章 16人の作家が照らす映画の現在地(西川美和論 虚実、あるいは人間の多面性 |
7 | 荻上直子論 「癒し系」に「波紋」を起こすまで |
8 | タナダユキ論 重力に抗う軽やかさ ほか) |
9 | 第3章 次世代の作家たち(「映画」が孕む暴力性への自覚 |
10 | 日本の社会問題と向き合う |
11 | 独自の作家性を貫く |
12 | 学園映画の異性愛規範に抗する |
13 | オルタナティヴな関係性を模索する |
14 | 新たな属性を可視化させる |
15 | まだ見ぬ未来へのシスターフッド) |
16 | 女性映画作家作品ガイド100 |
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