本/雑誌
労働と身体の大衆文化 (日文研・共同研究報告書)
大塚英志/編 星野幸代/編
6050円
ポイント | 1% (60p) |
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発売日 | 2023年12月下旬発売 |
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商品説明
戦時下の舞台、芸術、合唱、ラジオ、映画を横断し、戦後の大衆文化へと至る伏流を探る。
関連記事
収録内容
1 | 第1部 侵犯される知覚、抵抗する身体(「ラジオ太郎」という「仮装」アナウンサーがいた |
2 | 「木蘭従軍」の戦時期日本における“国民化”―東宝国民劇のアダプテーションに見る戦争とジェンダー |
3 | 大衆文化としての体操と統制される身体 |
4 | 厚生運動とうたごえ運動―その連続性を見る |
5 | 裁かれるエロス―戦後日本の揺らぐ文化イデオロギーと武智鉄二) |
6 | 第2部 子どもの時間、少女の時(十五年戦争下の子供雑誌が描いた「科学日本」と「科学戦争」―『少年倶楽部』と『機械化』を中心に |
7 | 戦時下・戦後の働く“少女”―雑誌『少女の友』を中心に |
8 | 戦前戦後日本の少女文化におけるバレエ―『少女倶楽部』を中心に |
9 | “はれもの”にさわる子どもたち―児童文化における中国イメージの断絶と連続) |
10 | 第3部 ポストコロニアル身体の展観(植民地近代、身体文化、ポップカルチャー―戦前戦後日本の舞踊芸術界の台湾に対する影響(一九二〇~一九七九) |
11 | 日本軍政下インドネシアのPOW Camp謀略映画―映画の健全化の余剰としての「幻のフィルム」の語り |
12 | 台湾映画「香蕉天堂(バナナ・パラダイス)」におけるバナナ表象―バナナを巡る記憶の構築がもたらす現代台湾史の視角) |
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