本/雑誌

労働と身体の大衆文化 (日文研・共同研究報告書)

大塚英志/編 星野幸代/編

6050円
ポイント 1% (60p)
発売日 2023年12月下旬発売
出荷目安 メーカー在庫見込あり:1-3週間 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-2934078
JAN/ISBN 9784801007789
メディア 本/雑誌
販売水声社
ページ数 316

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

戦時下の舞台、芸術、合唱、ラジオ、映画を横断し、戦後の大衆文化へと至る伏流を探る。

関連記事

    収録内容

    1 第1部 侵犯される知覚、抵抗する身体(「ラジオ太郎」という「仮装」アナウンサーがいた
    2 「木蘭従軍」の戦時期日本における“国民化”―東宝国民劇のアダプテーションに見る戦争とジェンダー
    3 大衆文化としての体操と統制される身体
    4 厚生運動とうたごえ運動―その連続性を見る
    5 裁かれるエロス―戦後日本の揺らぐ文化イデオロギーと武智鉄二)
    6 第2部 子どもの時間、少女の時(十五年戦争下の子供雑誌が描いた「科学日本」と「科学戦争」―『少年倶楽部』と『機械化』を中心に
    7 戦時下・戦後の働く“少女”―雑誌『少女の友』を中心に
    8 戦前戦後日本の少女文化におけるバレエ―『少女倶楽部』を中心に
    9 “はれもの”にさわる子どもたち―児童文化における中国イメージの断絶と連続)
    10 第3部 ポストコロニアル身体の展観(植民地近代、身体文化、ポップカルチャー―戦前戦後日本の舞踊芸術界の台湾に対する影響(一九二〇~一九七九)
    11 日本軍政下インドネシアのPOW Camp謀略映画―映画の健全化の余剰としての「幻のフィルム」の語り
    12 台湾映画「香蕉天堂(バナナ・パラダイス)」におけるバナナ表象―バナナを巡る記憶の構築がもたらす現代台湾史の視角)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品