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商品説明
日本には、なぜ多彩な動物絵画があるのか?「鳥獣戯画」から仏教絵画・禅画、若冲の「動植綵絵」に、応挙の子犬、将軍家光のヘタウマ画まで。日本人と動物のかかわりをたどるのみならず、「いかに描かれたか」という視点も交え、古代から近代までの数々の名作誕生の秘密へと迫る。フルカラーで80点超を収載した、決定版の通史!
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収録内容
1 | 1 信仰と動物、失われた美術―古代・中世(海を越えて来た動物の絵 |
2 | “鳥獣戯画”のどこがすごいのか? |
3 | 失われた愉快な世界 |
4 | 鹿と竜―神の使いと仏の守護神 |
5 | 涅槃図に描かれた動物 |
6 | 禅宗と動物の絵) |
7 | 2 平和な社会と多彩な動物絵画(獅子と鳳凰 |
8 | 縁起物から生まれる創作 |
9 | 図鑑に心を遊ばせる |
10 | 本物に迫る |
11 | 花開く自由な造形) |
12 | 3 動物の心と人の心―近世~近代(「禅画の虎」の遺伝子 |
13 | 絵の中の動物を愛おしむ |
14 | 禅画の動物が教えてくれること |
15 | 仏の国の動物 |
16 | 動物を使った風刺画 |
17 | 近代の美術家と動物) |