本/雑誌

景観で考える

河合洋尚/編 松本雄一/編 山本睦/編

4400円
ポイント 1% (44p)
発売日 2023年12月発売
出荷目安 メーカー在庫見込あり:1-3週間 ※出荷目安について

追跡可能メール便利用不可商品です

仕様

商品番号NEOBK-2936907
JAN/ISBN 9784653046332
メディア 本/雑誌
販売臨川書店
ページ数 275

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「景観」で何がわかるのか?現在の学術的な潮流のなかで、なぜ「景観」という概念が注目されているのか。人工と自然、人間と環境、物質と精神、可視性と不可視性といった二分法的な視点をこえて、人類学・考古学の分野で新たな知見を生みつづけている「景観」論の思考方法とその研究成果を横断的に紹介する

関連記事

    収録内容

    1 人類学と考古学の景観論―その研究動向と課題
    2 第1部 景観という視座(「景観を」ではなく「景観で」考える―交差点としての景観研究の布置
    3 現代人類学で景観を問う意義を考える)
    4 第2部 環境・記憶・モニュメント:景観で考える考古学(景観で考えるモニュメンタリティ―ペルー北海岸のマウンド・ビルディングを事例に
    5 自然地形から神殿へ―アンデスの神殿を景観から考える
    6 景観をめぐる時間の多様性―繰りかえし築かれ、利用される神殿
    7 火山灰が創る景観
    8 絡み合いの景観論―祭祀景観をめぐる民族考古学的試み
    9 考占学における景観概念を捉えなおす―「景観」概念の整理と方法論的課題)
    10 第3部 認知・言説・マテリアリティ:景観で考える人類学(霊性との呼応から創出される景観―ラオス南部の水辺集落における浄化儀礼から考える
    11 景観の物語を語る―住まうことの重層性
    12 景観とイマジネーション―ペルー北部山村の暗闇における不可思議な体験談から
    13 視覚イメージと言説実践―神戸南京町の景観形成をめぐって)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品