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商品説明
『リグ・ヴェーダ』から、ウパニシャッド、ジャイナ教、仏教、ヒンドゥー教、マハーバーラタ、近代のガンジーに至るまで、数多の深遠な思想を生みだしてきた悠久の大地インド。時代背景を踏まえつつ各思想の特質を明らかにすることで、解脱を求めてやまない人々が辿った三千年超の道程を描き出す。世界的インド哲学・仏教学者による至高の概説書。
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収録内容
1 | 第1章 アーリヤ人の侵入とリグ・ヴェーダの宗教 |
2 | 第2章 農村社会の確立とバラモン教 |
3 | 第3章 都市の興隆と自由な思索の出現 |
4 | 第4章 国家統一と諸宗教の変動 |
5 | 第5章 統一国家崩壊後における諸宗教の変遷 |
6 | 第6章 クシャーナ帝国時代における新思想 |
7 | 第7章 集権的国家における諸哲学学派の確立 |
8 | 第8章 諸王朝分立時代における諸学派の継続的発展 |
9 | 第9章 回教徒の侵入と思想の変化 |
10 | 第10章 外国資本主義制圧下における思想運動 |
11 | 第11章 (附論)科学思想 |