本/雑誌
剣道 審査員の目 3 新装版
長野武大/〔ほか著〕 「剣道時代」編集部/編
2200円
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| 発売日 | 2023年11月下旬発売 |
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商品説明
段審査徹底攻略対策本。本書は、日本最難関の試験と言われる剣道八段審査員を経験した二十五人の剣道範士に、各人が重視している重要項目と、受審の心構え、修行の姿勢などを詳しく解説したものです。剣道を志す人にとって、この書が単に段位取得のための指針になるだけでなく、剣道そのものの修行の過程に、また指導のためにも参考になることを願ってやみません。
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収録内容
| 1 | 長野武大―機会に応じて溜めのある一本を打つこと |
| 2 | 藤井稔―勝って打つ一本を求め続けること |
| 3 | 中里誠―自分主導になること。自分本位にならないこと |
| 4 | 田中信行―審査員の心に写る修業態度が備わっているか |
| 5 | 篠塚増穂―引きつけて打ち切っているか |
| 6 | 長尾英宏―「気で攻めて、乗って、崩して、破って打つ」を実践してきたか |
| 7 | 下村清―剣の理法を求めての修錬か、竹刀の技法を求めての修錬か |
| 8 | 後藤清光―左拳のおさまりで打ち切った一本を出せたか |
| 9 | 有馬光男―地力があるか。練った強さがあるのか |
| 10 | 千葉仁―臨機応変に技を出しているか |
| 11 | 太田友康―有効打突につながる攻めがあるか |
| 12 | 鈴木康功―打つ前の仕事が重要である |
| 13 | 清藤幸彦―攻められたら攻め返せ。気のやりとりから技を発しているか |
| 14 | 石田榮助―審査では晴れやかな姿を見ていただくことが大切 |
| 15 | 忍足功―内面からほとばしる気の勢い、迫力があるか |
| 16 | 遠藤勝雄―気崩れ、打ち崩れ、打たれ崩れがないこと |
| 17 | 根岸一雄―攻め勝って間髪を容れずに打っているか |
| 18 | 中田〓士―迷いのない一本を打っているか |
| 19 | 目黒大作―序・破・急の活気ある立合を求めたい |
| 20 | 島野泰山―いかに自分を表現するか、出し切れるかが大事〔ほか〕 |
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