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商品説明
地球科学者にして俳人、学長職を歴任、氷室俳句会主宰など、分野を越えて活動してきた著者が贈る、異色のエッセイ。日本の水×出汁の文化、松茸の天使のリング×万葉集の茸、お焦げの原理×暮らしにおける炭、麹と黴のメカニズム×味噌と鰹節、高黍の茅台酒×塩の集散地としての歴史...食の季語にまつわる100の科学的連想をお楽しみください。
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収録内容
1 | 1 季語を食べる(春 |
2 | 夏 |
3 | 秋 |
4 | 冬と年越・新年) |
5 | 2 季語を飲む(牧開 |
6 | 雪解 ほか) |
7 | 3 健康と生命維持―薬膳×発酵×救荒食物(枸杞 |
8 | 蒜 ほか) |
9 | 4 稲と米の四季―地球の恵みを科学する(耕 |
10 | 霾 ほか) |