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商品説明
ケアと建築から社会を見る。私たちは誰もが空間を介して必要なケアを受け取る存在。ケアする建築は、ケアされる経験を通して、ケアする者になることを支援する空間である。ケアから建築を考える一冊。
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収録内容
1 | 1章 ほどほどにほどく、ほどけてからまる「施設」 |
2 | 2章 つくるから使うへ、そして「使う」がつくる“利用縁” |
3 | 3章 居場所をめぐる冒険 |
4 | 4章 “公・共・私”が解けるとき、あるいはその境界を越えていくとき |
5 | 5章 個にして共、共にして個 |
6 | 6章 「弱さ」と「ケア」からはじまる |
7 | 7章 文化と物語による世界の認知、そして社会の「適正な大きさ」 |
8 | 8章 “利用縁”をつくるために |
9 | 9章 「ケアする建築」の展望、可能性と課題 |