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人倫の形而上学 第1部 / 原タイトル:DIE METAPHYSIK DER SITTEN (岩波文庫)

カント/著 熊野純彦/訳

1430円
ポイント 1% (14p)
発売日 2024年01月中旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2941526
JAN/ISBN 9784003362648
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 1

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

約三十年の構想を経て、最晩年ついに刊行された実践哲学の“主著”。「自由」の「体系」をめぐって、「第一部 法論」では行為の「適法性」を主題とする。「法論への序論」において「法とはなにか」という根本問題を提示、私法と公法の二部から成る本論へと展開する。「第二部 徳論」と合わせた全体の、新訳による初めての文庫化。

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    収録内容

    1 人倫の形而上学への序論(人間のこころの能力と人倫の法則との関係について
    2 人倫の形而上学の理念と必然性について
    3 人倫の形而上学の区分について
    4 人倫の形而上学のための予備概念―普遍的実践哲学(Philosophia practica universalis))
    5 法論への序論(法論への序論に対する付論
    6 法論の区分
    7
    8 人倫の形而上学一般の区分)
    9 法論・第1部 私法(「外的な私のもの」「君のもの」一般についての私法)
    10 法論・第2部 公法(国家法
    11 国際法
    12 世界公民法)
    13 付論 法論の形而上学的諸原理に向けた解明的な注解(法(権利)概念をあらたに企てることへの論理的な準備
    14 物権的様相を帯びた債権(対人的権利)という概念の正当化 ほか)

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