• 商品画像1
本/雑誌

東大寺大仏になった銅 長登銅山跡 (シリーズ「遺跡を学ぶ」)

池田善文/著

1870円
ポイント 1% (18p)
発売日 2024年01月下旬発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-2941662
JAN/ISBN 9784787723345
メディア 本/雑誌
販売新泉社
ページ数 93

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

東大寺大仏の鋳造に使われた銅を産出した長登銅山。山口県中央の山中にいまも奈良時代の露天掘跡と採掘坑が残り、山麓では製錬炉の跡が多数みつかり、製錬時にでる滓や銅生産の道具が出土した。八〇〇点余の木簡の解読とあわせて、律令国家による銅生産と流通の実態を解明する。

関連記事

    収録内容

    1 第1章 大仏鋳造に使われた銅(大仏造立時の銅はどこから
    2 「奈良登」の伝説とかすかな証拠)
    3 第2章 どのように採鉱したのか(銅鉱床の生成
    4 露天掘跡
    5 採掘坑群
    6 古代の採鉱技術)
    7 第3章 どのように製錬したのか(選鉱とその道具
    8 製錬作業場
    9 古代の炉
    10 粘土と木炭
    11 大溝と排水溝)
    12 第4章 木簡からみた生産の実状(長登銅山の役所は
    13 採掘の実状
    14 製錬の実状
    15 流通・運搬の実践)
    16 第5章 その後の長登銅山(その後の長登銅山
    17 長登銅山の保存と活用)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品