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商品説明
アール・ヌーヴォーの巨匠、没後120年。フランス本国の原史資料に丁寧にあたり、ガレの生い立ちや人となり、創作の原点などを紹介するとともに、先行研究の中に多く残る誤解や曲解をも解く、画期的な一冊。
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収録内容
1 | 幼少年期のガレ |
2 | ガレの工房―その「芸術工場」の歴史について |
3 | ガレの作品制作について |
4 | ガレの陶器の制作について |
5 | ボウズ宛書簡 |
6 | ガレと1878年パリ万博 |
7 | ガレ所蔵の日本美術 |
8 | ガレとフォン・シーボルト |
9 | ガレと中国のガラス |
10 | ガレのエグゾティスム―ペルシャ美術からの影響 |
11 | ガレとロジェ・マルクス |
12 | ガレとモンテスキウ伯爵 |
13 | ガレとプルースト―見出されたガレ |
14 | ガレとアンリ・ヴァニエ |
15 | ガレとデンマーク装飾美術館 |
16 | ナンシー派 L’Ecole de Nancy |
17 | ガレとミュルーズの美術館 |
18 | Once upon a time in Carnac―エミール・ガレ「ルファンのタコ」 |
19 | ガレの値段―芸術の普及と産業への適応 |
20 | 更新すべき幾つかの旧説 |
21 | 資料 |