本/雑誌
人口は未来を語る 「10の数字」で知る経済、少子化、環境問題 / 原タイトル:TOMORROW’S PEOPLE
ポール・モーランド/著 橘明美/訳
2860円
ポイント | 1% (28p) |
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発売日 | 2024年01月下旬発売 |
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商品説明
超大国になるか、発展途上のままか。経済的に豊かになるか、貧困にあえぐか。人口の「数字」が照らし出す国家の未来!平均寿命に影響するのは男女や国家の差より「階級差」。移民を受け入れず経済が低迷する日本。高齢化に向かう国々は貧困を乗り越えられるか。出生率が低い社会の共通点とは?人口動態における象徴的な10の数字をもとに、気鋭の人口学者が今後の社会を読み解く。より良い未来を選択するためのユニークな教養書。
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収録内容
1 | 序章 今日の人々を作り上げた人口動態 |
2 | 第1章 乳児死亡率の低下で変わる国々―「10」ペルーの出生1000人あたりの乳児死亡数 |
3 | 第2章 人口爆発後の「人口ボーナス」はあるか―「40億」2100年のサハラ以南アフリカの人口(予測) |
4 | 第3章 急速な都市化がもたらしたもの―「121」中国の人口100万人以上の都市数 |
5 | 第4章 出生率が低い社会の共通点―「1」シンガポールの合計特殊出生率 |
6 | 第5章 高齢化社会と暴力との意外な関係―「43」スペイン・カタルーニャ州の年齢中央値 |
7 | 第6章 最先端の超高齢化社会は世界の未来―「79000」日本の100歳以上の高齢者数 |
8 | 第7章 世界は人口減少を食い止められるのか―「55」100年でのブルガリアの人口減少率(予測) |
9 | 第8章 民族構成が映し出す未来―「22」カリフォルニア州の児童に占める白人率 |
10 | 第9章 教育の向上は国家の発展をうながす―「71」バングラデシュの女性100人あたりの識字者数 |
11 | 第10章 人類は食料危機を乗り越えられるのか―「375」エチオピアの穀物生産の過去25年間での増加率 |
12 | 終章 明日の人々 |