本/雑誌

後味が悪すぎる49本の映画

宮岡太郎/著

1430円
ポイント 1% (14p)
発売日 2024年01月下旬発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-2942657
JAN/ISBN 9784801307049
メディア 本/雑誌
販売彩図社
ページ数 127

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

人はどうして、後味が悪い映画に惹かれてしまうことがあるのだろう。予定調和的なハッピーエンドに飽き飽きしたから?自分はこの映画の主人公よりはマシだと現実逃避したいから?単なる怖いもの見たさから?様々な理由があるだろうが、それだけ後味が悪い映画というものには、触れた者にビターな爪痕を遺してゆくような強いインパクトがあるに違いない。ハッピーエンドに感涙することが感動である一方で、バッドエンドに戦慄することもまた感動なのではないだろうか。恐ろしくもついつい指の間から見てしまう、“後味が悪すぎる映画”の魔力あふれるディープな世界に、皆様をご案内したい。

関連記事

    収録内容

    1 1 悲劇の中の人間を描いた映画(鬱指数MAXの超絶絶望映画―縞模様のパジャマの少年
    2 どこまでも辛く哀しく、言葉を失う超絶鬱映画―ダンサー・イン・ザ・ダーク ほか)
    3 2 戦慄のサスペンス&ホラー映画(忘れられぬラストシーンの絶望感―セブン
    4 映画史に残る最悪のバッドエンド―ミスト ほか)
    5 3 世間に一石を投じる映画(育児放棄を描く是枝監督の代表作にして救いなき絶望映画―誰も知らない
    6 テロリスト占拠系の傑作にしてハイパー鬱映画―ホテル・ムンバイ ほか)
    7 4 胸糞の悪さを突き詰めた映画(ドラッグによるハイスピードの恐怖と絶望―レクイエム・フォー・ドリーム
    8 あくまでもリアルに、人間の愚かさと生々しさを描き切った鬱映画―愚行録 ほか)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品