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本/雑誌

近世山村地域史の展開

佐藤孝之/著

9900円
ポイント 1% (99p)
発売日 2024年01月下旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2943510
JAN/ISBN 9784642043588
メディア 本/雑誌
販売吉川弘文館
ページ数 292

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

武州・信州と国境を接する山間の地・上州山中領を舞台に、自然環境に対する人間の営みを問う。焼畑耕地と秣場が循環利用されていた実態や林地・藪地の活用など、山地における林野利用の特性を明らかにする。加えて、幕府の御巣鷹山・御林の支配体制を究明するほか、国境争論や関所政策など、多角的な観点から近世における山村地域の実像に迫る。

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    収録内容

    1 第1部 近世山村における山地利用の展開(切代畑・御巣鷹山と山地の利用環境
    2 秣場争論からみる山地利用
    3 林地争論と検地
    4 元禄検地と林地・藪地)
    5 第2部 御林の取締りと御材木の伐出し(「献上御林」と御林取締り
    6 御材木伐出しと御普請役
    7 御林・御巣鷹山の木数・木品調査の展開)
    8 第3部 近世山村地域の諸相(上武国境と国絵図・郷帳
    9 近世前期の白井関所・白井市の動向
    10 村方騒動と年貢勘定
    11 付論 年貢勘定の)「算者」

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