本/雑誌
脱植民地的開発 植民地権力とマヤ / 原タイトル:Decolonizing Development
ジョエル・ウェインライト/〔著〕 太田晋/訳
4290円
ポイント | 1% (42p) |
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発売日 | 2024年01月発売 |
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商品説明
資本主義的発展や成長を求めることは、一方で植民地主義的な介入を招き入れる―このアポリアに向きあい、グラムシ、フーコー、デリダ、スピヴァク、柄谷行人を導きの糸に、中米ベリーズ(マヤ)に軸足を置いて、マルクス主義とポストコロニアリズムを架橋しつつ、“開発”を理論的・根底的に批判する待望の著作。
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収録内容
1 | 序―開発としての資本主義 |
2 | 第1部 マヤを植民地化する(ベリーズ南部の植民地地理を不安定化する |
3 | マヤ農地システムの問題 |
4 | マヤニズムの考古学) |
5 | 第2部 開発のアポリア(植民地の知から開発の知へ―チャールズ・ライトとコロンビア・リヴァー・フォレストをめぐる闘争 |
6 | 入植/定着―開発の廃墟におけるフィールドワーク |
7 | 文化生態学批判を終える―『マヤ・アトラス』を読む) |
8 | 結論 |