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コンクール文化論

宮入恭平/編著 増野亜子/編著 神保夏子/編著 小塩さとみ/編著

2640円
ポイント 1% (26p)
発売日 2024年01月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2944070
JAN/ISBN 9784787274618
メディア 本/雑誌
販売青弓社
ページ数 247

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

音楽やダンスの事例を豊富に紹介しながら、パフォーミングアーツを競い合うことの多様性と共通点、魅力やダイナミズム、問題点を浮き彫りにする。コンクールという場で創造される表現の可能性、そこに生じる演者のキャリアや挫折、そして社会的な意義を多面的に描き出す。

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    収録内容

    1 序章 なぜパフォーミングアーツを競い合うのか
    2 第1章 エンターテインメントとしての国際音楽コンクール―第十八回ショパン国際ピアノ・コンクールのウェブ配信をめぐって
    3 第2章 オーディション番組の生存と越境
    4 第3章 対戦競技化するダンススポーツ―スポーツ化と芸術化のあわい
    5 第4章 ポールスポーツ大会による規格化とポールダンスの実践―ポールダンスの行方を決めるのは大会なのか、ダンサーなのか
    6 第5章 秋田県の地元一曲民謡大会にあつまる人たち―趣味になった民謡が生み出し支える場
    7 第6章 発熱するコンクール―バリの伝統音楽グンデル・ワヤンの事例から
    8 第7章 海を渡って琉球古典芸能コンクールに参加すること―ハワイの沖縄系人を事例に
    9 第8章 学校とコンクール―競い合いのなかで何を学ぶのか
    10 第9章 「バレエ大国」ニッポン―発表会文化の連続性として

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