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商品説明
政治劣化、宗教紛争、多様化しすぎた価値観...。混迷の時代に読むべき「史上最大の問題作」をわかりやすく解説。自分が変わる驚愕の書。
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収録内容
1 | 「すべてのこと」を扱った師上最大の問題作 |
2 | プラトンが「対話篇」に仕組んだ興味深い仕掛け |
3 | 『ポリテイア』の時代背景と設定を探る |
4 | 「正義とは何か」第1巻の重要性と全巻の構図 |
5 | ギュゲスの指輪...人は本当に正義でいられるか |
6 | なぜ戦争が始まるのか―ポリスをめぐる壮大な思考実験 |
7 | 日本の小学校で「音楽、体育」を学ぶのもプラトンの影響? |
8 | 哲学者になるために「数学」「天文学」「音楽理論」が必須? |
9 | 理性・気概・欲望...ポリスとの類比でわかる「魂の三部分説」 |
10 | 男女同業?妻子共有?私有財産廃止?...プラトンの真意とは |
11 | 船乗りの比喩...「哲人政治」は理想か全体主義か |
12 | 太陽の比喩、線分の比喩、洞窟の比喩...「善のイデア」とは |
13 | 哲人政治から寡頭制、民主制への堕落...金銭欲と分断の末路 |
14 | 僭主制は欲望の奴隷...過度の自由が過度の隷属に転換する |
15 | 詩人追放論と劇場型政治の批判...「イデア論」の本質と模倣 |
16 | エルの物語...臨死体験から考える「どういう人生を選ぶか」 |