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商品説明
西洋、とくに地中海諸国は古来、食べることに貪欲であり、食にかける情熱はしばしば料理を芸術の域にまで高めた。また、食べ物や食事は西洋美術においては常に中心的なテーマであった。本書では、食事あるいは食物の美術表現を振り返り、その意味を考えることによって、西洋美術史を別の角度から照らし出す。ダ・ヴィンチ、カラヴァッジョ、ゴッホ、ブリューゲル、レンブラント、ダリ、マネ、ルノワール、ウォーホルなど絵画121点とともに解説。
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収録内容
1 | 第1章 “最後の晩餐”と西洋美術 |
2 | 第2章 よい食事と悪い食事 |
3 | 第3章 台所と市場の罠 |
4 | 第4章 静物画―食材への誘惑 |
5 | 第5章 近代美術と飲食 |
6 | 第6章 最後の晩餐 |