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脳を開けても心はなかった 正統派科学者が意識研究に走るわけ

青野由利/著

2640円
ポイント 1% (26p)
発売日 2024年02月中旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2947215
JAN/ISBN 9784806716600
メディア 本/雑誌
販売築地書館
ページ数 275

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「意識」に代表される生命現象のすべては、物質レベルで説明できるのか。意識研究に挑んできた世界の天才・秀才科学者たちの心の内を、科学ジャーナリストがインタビューや資料から読み解く。ノーベル賞科学者に代表される正統派科学者が、脳と心の問題にハマるのはなぜか。その理由から浮き彫りになる現代最先端科学の光と影。分子生物学、脳科学、量子論、複雑系、哲学、さらに最先端のAIまで、意識研究の過去から近未来までを展望。

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    収録内容

    1 1章 二〇世紀の科学の勝利とほころび
    2 2章 ノーベル賞から「意識」へ
    3 3章 哲学?いや科学で解こう
    4 4章 「AIは意識を持つか」論争
    5 5章 複雑系は還元主義の限界を突破できるか
    6 6章 ノーベル賞科学者が意識研究に走るわけ

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