本/雑誌
内にある声と遠い声 鶴見俊輔ハンセン病論集
鶴見俊輔/著 木村哲也/編
3520円
ポイント | 1% (35p) |
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発売日 | 2024年02月中旬発売 |
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商品説明
この時代を、この人生を、誰とともに生きるのか。戦後を代表する哲学者、鶴見俊輔。隔離政策下にあった1950年代に療養所を訪れ、終生にわたり、ハンセン病の詩人やそれに連なる人びとと親密な関わりをつづけた。隔たりの自覚を手放すことなく、ともに生きることの意味を考えつづけた哲学者の姿が、初公開の講演録をはじめとする貴重なテクストから浮かび上がる。
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収録内容
1 | 1 「むすびの家」物語 |
2 | 2 病いと社会とのかかわり |
3 | 3 深い場所から届くことば |
4 | 4 回想のなかのひと |
5 | 5 評論選評 |
6 | 6 講演 |