本/雑誌

教育と少年司法を結んだ先にあるもの 子どもへの「寛容」を求めて

中川明/著

4180円
ポイント 1% (41p)
発売日 2024年02月発売
出荷目安 メーカー在庫見込あり:1-3週間 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-2947595
JAN/ISBN 9784811808673
メディア 本/雑誌
販売太郎次郎社エディタス
ページ数 318

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

回り道をしながら育つことが困難な時代に、司法は子どもの権利にどうかかわっていくのか。教育は多様性の受容と包摂をどう実現していくのか。子どもの権利救済の現場からの考察。

関連記事

    収録内容

    1 1 子どもの人権の課題と子どもの権利条約がめざす救済の地平(子どもの権利に関する基本的な考え方
    2 子どもの権利条約の意義と構造
    3 子どもの権利条約をどう受けとめるか
    4 裁判例のなかに子どもの権利条約を読む
    5 政府報告書の「教育」の分野をどう受けとめるか
    6 子どもに対する暴力の絶対的で全面的な禁止の実現に向けて
    7 子どもの意見表明権と表現の自由に関する一考察)
    8 2 子どもの権利救済の具体相と司法と課題(司法と子どもの権利・人権研究の課題
    9 障害のある子の死亡による損害をめぐる平等と公正について
    10 法令と条例のいう「能力に応じ」とは
    11 北の国での山崎恵さんと学生たちとの出会い)
    12 3 少年司法の変容とおとな・社会との相剋(少年法「改正」前夜の一断面をめぐって
    13 子どもの権利の歴史と“今”―子どもたちの未来のために
    14 少年事件報道のあり方をめぐって
    15 親が受容できない子どもとの共存の途
    16 加害者の心を癒すということ)
    17 4 子どもたちの多様性の受容と包摂をめざして(「子どもという存在」の不可思議さ
    18 「無国籍児」の救済と子どもの国籍取得の権利
    19 外国にルーツをもつ子どもの日本社会への受け入れの緊要性と課題
    20 医療的ケアを要する子どもの就学実現へのサポート
    21 学校における「子どもの死」(「指導死」と「事故死」)について
    22 「寛容」についての問いなおし)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品