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本/雑誌

天気でよみとく名画 フェルメールのち浮世絵、ときどきマンガ (中公新書ラクレ)

長谷部愛/著

1100円
ポイント 1% (11p)
発売日 2024年02月上旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2947638
JAN/ISBN 9784121508102
メディア 本/雑誌
販売中央公論新社
ページ数 238

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「悪魔」の正体は局地風(ゴッホ“星月夜”)、描かれた雲から降水確率もわかる(フェルメール“デルフト眺望”)、天気の表現でわかる作家の出身地などなど、古今東西の名画やマンガを天気という視点で見直すと、意外な発見に満ちている。画家たちの観察眼は気象予報士よりも凄いかも!?さらに、同じ地域でも時代の異なる作品を比較することで、温暖化などの変化に気づくことだってできる。現役気象予報士による美大の人気講義を再現。

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    収録内容

    1 第1章 低地・高緯度のオランダが育んだ「光の絵画」(描かれた雲から降水確率もわかる―フェルメール“デルフト眺望”
    2 「夜」なのに太陽光が差し込んでいる?―レンブラント“夜警” ほか)
    3 第2章 島国イギリスの気象が生んだ「風景画」(主役より目立つ曇り空―ゲインズバラ“アンドリューズ夫妻の肖像”
    4 湿気たっぷりの空を水彩で―ガーティン“エクセター大聖堂” ほか)
    5 第3章 温暖なフランスだからこそ印象派が花開く(最も「空を理解」した画家―ブータン“ベルク 船の帰還”
    6 雪、氷、霧...水の壮大なつながり―モネ“カササギ” ほか)
    7 第4章 豊かな日本の雲と雨(にわか雨に慌てる旅人―広重“東海道五十三次 庄野 白雨”
    8 真っ白な梅と、真っ赤な夕焼け―広重“名所江戸百景 亀戸梅屋舗” ほか)
    9 補章 マンガ、アニメで描かれる気象現象

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