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いま語るべき日中戦争 民衆の視点による歴史認識の日中共同研究

日中口述歴史・文化研究会/編

3300円
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発売日 2024年02月中旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2948872
JAN/ISBN 9784886839596
メディア 本/雑誌
販売同時代社
ページ数 286

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

日本と中国の戦争体験者が語る「加害と被害」の歴史を記録し、受け継いでいくこと、それは両国の民衆間における共通史観を模索する作業であった。教科書には載っていない「なまの記憶」を掘り起こした研究成果。

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    収録内容

    1 序章 日中口述歴史・文化研究会の歩み(研究会発足の経緯と今後の課題
    2 日中口述歴史・文化研究会の一五年)
    3 第1章 口述歴史体験編(中国大陸に生きた波瀾万丈の半生―満蒙開拓義勇軍から関東軍、謝文東軍を経て人民解放軍へ
    4 「満洲開拓団」の体験―一〇歳の少年が得たもの ほか)
    5 第2章 口述歴史研究編(日本軍波八六〇四部隊の細菌戦犯罪―「東洋のアウシュビッツ」広州南石頭難民収容所
    6 軍医たちの生体解剖実験―元陸軍軍医・湯浅謙の思いがけない告白 ほか)
    7 第3章 日中文化研究編(帝国のまなざし―満洲映画における旅の視点とプレイスメイキング
    8 「加害の史実」展示をめぐる一逆流―飯田市平和祈念館で起きていること
    9 歴史認識雑感―被害と加害と)

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