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商品説明
「躁」と「うつ」をくり返す疾患、「双極性障害」との付き合い方がよくわかる一冊。医師に確認すべきこと、自分の症状を正しく捉える法、自分に合う薬の見つけ方、生活管理のしかたetc.主体的に関わりコントロールしていく方法
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収録内容
1 | 1 病気のあらまし 「双極症」と言われたら、まず医師に確認すべきこと(双極症とは―躁状態・軽躁状態と、うつ状態をくり返す |
2 | 双極症とは―100人にひとり弱の割合で発症。病識がもてず治療継続が困難 |
3 | 診断の実際―2型の登場で双極症の診断は困難になった ほか) |
4 | 2 病気の鑑別 これまでをふり返り、現状を正しく捉えなおす(ライフチャート―発症までのできごとをライフチャートでふり返る |
5 | 鑑別(1) うつ病・統合失調症―よく似た症状があらわれるが、治療方針が違うので鑑別が必要 |
6 | 鑑別(2) 境界性パーソナリティ障害―鑑別は難しく、場合によっては両者を念頭に置きながら治療 ほか) |
7 | 3 双極症の治療と受容 自分に合う薬を見つけ、穏やかな状態を続けていく(治療の見通し―早期発見、早期治療で寛解しやすくなっている |
8 | 治療への心がまえ―「治療の主人公」だという自覚をもって治療にのぞむ |
9 | 治療の流れと目標―自分に合う薬を見つけ、寛解状態を長く維持する ほか) |
10 | 巻末 双極症の患者さんのご家族&周囲の人へ |