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商品説明
農業の面白さと夢。ブラジルの地に渡った日系人たちが、人間・作物・生態環境の三者間関係のなかで「農を業に」してきたその軌跡を、営みを持続するに伴い培われてきた「モラル」に着目しながら描く、農の人類学。
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収録内容
1 | 農民、農業、農 |
2 | 農から農業へ―中間層の日系人 |
3 | 第1部 市場と向き合う日系人の「モラル」―連帯・協同・仲間意識(「自由」のなかの連帯 |
4 | 協同する日系人―日系協同組合の再編プロジェクト |
5 | 日系人の仲間意識) |
6 | 第2部 作物と向き合う日系人の理念と実践―植生・知識・対話(柿と向き合う日系人―消費と流通の地域史 |
7 | 果樹と向き合う―経験知の獲得と伝達 |
8 | 果樹との対話から人との対話へ―技術支援の現場) |
9 | 果樹とはぐくむモラル |