本/雑誌
なぜ、無実の人が罪を認め、犯罪者が罰を免れるのか 壊れたアメリカの法制度 / 原タイトル:Why the Innocent Plead Guilty and the Guilty Go Free
ジェド・S.レイコフ/著 川崎友巳/他訳
2750円
ポイント | 1% (27p) |
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発売日 | 2024年02月下旬発売 |
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商品説明
刑務所人口の増加による過剰収容の慢性化。科学捜査や目撃証言に対する過度な信頼がもたらす誤判の深刻化。あいまいな適用基準と救済手続の制限による死刑制度の動揺。裁判所が介入できない司法取引や企業訴追延期の横行。過度な行政への配慮がもたらす司法の機能不全。「正義は勝つ」への信念が揺らいでいる。
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収録内容
1 | 大量収容の弊害 |
2 | なぜ無実の人が罪を認めるのか |
3 | なぜ目撃証言はしばしば誤っているのか |
4 | 死刑制度はなくなるのか? |
5 | 科学捜査の誤りと未来 |
6 | 脳科学と法律―相容れない仲間たち |
7 | 高い地位にある重役が訴追を免れる理由 |
8 | 司法の延期は正義の否定 |
9 | 法的監視の衰退 |
10 | 「テロとの戦い」の法との戦い |
11 | 行政府に対する最高裁判所の不当な服従 |
12 | 裁判所をあてにしてはならない |
13 | 法廷に立つ日は来ない |