商品説明
松本清張が自らの同時代史に取り組んだ『昭和史発掘』『日本の黒い霧』はその膨大な仕事の中でも重要な柱といえる。清張は、軍部をはじめとする国家権力、二・二六事件で決起した将校たちにどのような眼差しをむけていたか。占領期に起きた不可解な事件をいかに捉えていたか。没後30年を経て、清張史観はいかに評価されるべきか。清張から「時代の記録者」としてバトンを託された著者がその核心を伝える。
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収録内容
| 1 | 第1部(昭和前期と『昭和史発掘』 |
| 2 | 「二・二六事件」に収斂された昭和前期 |
| 3 | 昭和中期を暴いた『日本の黒い霧』) |
| 4 | 第2部(多様なる松本清張の世界へ―保阪正康+阿刀田高 |
| 5 | 今読む「昭和史発掘」―保阪正康+加藤陽子) |


