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商品説明
ド・ゴールの盟友として戦前~戦後を疾走したルネ・カピタン。自由を希求しながら同時に「強い民主制国家」を志向したのはなぜなのか。公法学者にして政治家としても活躍したカピタンの考える「真の民主主義」とは。動乱期の中からこそ生まれた強靱な理論を、当時の時代状況に照らしてつぶさに読み解く。
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収録内容
1 | 第1章 はじめに―ルネ・カピタンと共和国の「再生」 |
2 | 第2章 第3共和制―改革と崩壊 |
3 | 第3章 敗戦・レジスタンス・解放 |
4 | 第4章 第4共和制―復興と危機 |
5 | 第5章 第5共和制―再生と発展 |
6 | 第6章 おわりに―カピタン理論の現代的意義 |
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