本/雑誌
中断される死 現代医療はいかに死に方を複雑にしているか / 原タイトル:Death interrupted
ブレア・ビガム/著 中川泉/訳
2860円
ポイント | 1% (28p) |
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発売日 | 2024年03月発売 |
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商品説明
生を全うするために、死と向き合うのを先延ばしにしてはならない。医療や薬の発達によって生と死の間のグレーゾーンがひろがり、死が複雑になった現代。選択肢が増えたからこそ、患者や家族そして医師は「死のジレンマ」に悩まされることになった。ER、ICUで経験を積み、ジャーナリストとしても活躍する医師が、歴史家や倫理学者、緩和ケア医や移植専門医などに取材し、死にまつわる難問にこたえていく。
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収録内容
1 | 第1部 死は、いつからが死なのか?(ポリシー四・四 |
2 | 死についての簡単な歴史 |
3 | 現代に生じた途絶) |
4 | 第2部 死が意味することとは?(ようこそグレーゾーンへ |
5 | 死の宣告―死期を判断するのは誰なのか?死のジレンマのルーツ―方程式) |
6 | 第3部 死を人生の一部として受け入れる(良い死とは―最期の迎え方 |
7 | 死後の生―臓器提供の遺産 |
8 | 私たちは本当に死ぬ必要があるのか? ほか) |